歴史SF小説『草莽ニ死ス 〜a lad of hot blood〜』

ク・セ・ジュ 〜月夜に君は何を想うか〜 考えるということは、要するに自分で何か映像をつむぎだしていくということだ。何かが、あたかも自分の眼にはっきりと映るかのようにしていくのが「考える」ことだ。どんな人でも、結局はそういうふうにして考えている

2018-05-03から1日間の記事一覧

歴史SF小説『草莽ニ死ス ~a lad of hot blood~』第28話

●ゴクツブシ米太郎です。約半年もの間、更新を途切れさせてしまい失礼しました。以下、普通に前回の続きです! 坂本龍馬の得体の知れない雰囲気がその場をかき乱していたのも事実だが、岡田以蔵の身体から発散されるぴりぴりとした殺気も、薄ら寒い夜の空気…