歴史SF小説『草莽ニ死ス 〜a lad of hot blood〜』

ク・セ・ジュ 〜月夜に君は何を想うか〜 考えるということは、要するに自分で何か映像をつむぎだしていくということだ。何かが、あたかも自分の眼にはっきりと映るかのようにしていくのが「考える」ことだ。どんな人でも、結局はそういうふうにして考えている

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歴史SF小説『草莽ニ死ス 〜a lad of blood〜』 第17話

☆いがもっちです。 お笑いと女の子はその実似ていて、追いかけたら手に入らない。 瞬殺だった。 改めて言おう。 瞬殺であったと。 「畜生。なんだってんであんなおチビちゃんみたいな目に合わないといけないんだ」 瞬殺とは言ったが彼女の息はまだ続いている…