歴史SF小説『草莽ニ死ス 〜a lad of hot blood〜』

ク・セ・ジュ 〜月夜に君は何を想うか〜 考えるということは、要するに自分で何か映像をつむぎだしていくということだ。何かが、あたかも自分の眼にはっきりと映るかのようにしていくのが「考える」ことだ。どんな人でも、結局はそういうふうにして考えている

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

歴史SF小説『草莽ニ死ス ~a lad of hot blood~』 第25話

●ゴクツブシ米太郎でございます。物語を小奇麗に纏め上げてしまう作業はラクだが、小説の最大の魅力のひとつは、ホントくだらないことをさも意味ありげに書けることなのだー、と思う。書く機会があれば、小佐吉の胸毛が尋常じゃなく濃い話とかを書きたい。う…

歴史SF小説『草莽ニ死ス ~a lad of hot blood~』 第24話

★マーシャルです。一人称と三人称、どっちで書いても上手く書けない。 「まさか手がかりの以蔵が爆発するとはねぇ、ハハハ」 「笑いごとじゃないですよ!自分は死にかけたのですよ」 藩邸での爆発はあの後かなりの騒動になった。自分と藤堂どのは、面倒事は御免…

【草莽ニ死ス 〜a lad of hot blood〜】第23話

※どうもいがもっちです。最近主人公の小佐吉を全く書いていないような気がします……。 「おまん、わしに何か隠して企んどることがありゃせんかえ?」 •男の名は近藤長次郎。その企てとは一体……!? 【草莽ニ死ス 〜a lad of hot blood〜 第23話 『策謀』】 …