歴史SF小説『草莽ニ死ス 〜a lad of hot blood〜』

ク・セ・ジュ 〜月夜に君は何を想うか〜 考えるということは、要するに自分で何か映像をつむぎだしていくということだ。何かが、あたかも自分の眼にはっきりと映るかのようにしていくのが「考える」ことだ。どんな人でも、結局はそういうふうにして考えている

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

歴史SF小説草莽ニ死ス 〜a lad of hot blood〜 第8話

☆就活をしないといけないのにES(エントリーシート)の代わりに小説を書いているいがもっちです。小説には緩やかというか雑味になる箇所が必要だと個人的には思っています。今回の話はその雑味にあたる部分です。 「う〜〜、やはり朝はとりわけ寒いですな」 …

歴史SF小説『草莽ニ死ス ~a lad of hot blood~』第7話

●担当はゴクツブシ米太郎です。新撰組のメンツのうち、土方や沖田がなかなか出ずに山南や斉藤といった外堀から埋めてく感じ、僕はけっこう好きです。 「佐久間象山殿、ですか……」 小佐吉は深呼吸をして、震える舌を落ち着かせると、何とか言葉をひねり出した…

歴史SFリレー小説『草莽ニ死ス ~a lad of hot blood~』第6話

★担当はマーシャルです。いまだに文章になれていません。ですが、バトンを取りこぼすわけには、タイトルが決まり改めてスタートです! 「さて、どこから君たちにお話しをしましょうか……」 小佐吉は今まさに憧れであった新選組の、それも町人からも“サンナン…

リレー小説、タイトル決定

どうも、マーシャルです。ブログ連載のリレー小説のタイトルが決定しました。 タイトルは『草莽ニ死ス ~a lad of hot blood~』となります! きっと連載を重ねることによって、後から意味がついてくるハズです。 これからも応援よろしくお願いします。

歴史SFリレー小説『(タイトル未定)』第5話

☆いがもっちです。自分の回では時代背景を膨らませる描写が弱くなってしまいがちです。そこが一つ課題ですね。前回、ピンチのノグチ。ノグチの頭に降り掛かるのは刀か? それとも上司たちからのプレッシャーなのか? 「しまっーー」 ノグチはとっさの防御す…

歴史SFリレー小説『(タイトル未定)』第4話

●こんにちは。第4話はゴクツブシ米太郎が担当します。バトンがようやく一巡しました。楽しく書きました。物語の全体像がふわっと見えてきたような見えないような、まだつかみどころがないなぁと、そんな感想をもちました。 人呼んで人斬り以蔵――ここ数年、…

歴史SFリレー小説『(タイトル未定)』 第3話

・第3話はマーシャルが担当させて頂きます。テーマを聞いた時、「幕末、SF『銀魂』かな?」が最初の感想でした。 ☆隆晴と小佐吉の前に新選組の脅威が襲い掛かる! 容赦することはできない……」 山南は所謂、“優男”ではあるが己の立場をわきまえず自身の些細な…

歴史SFリレー小説『(タイトル未定)』 第2話

•第2話は管理人であるいがもっちが務めます。好きな時代は幕末。完全に管理人の好みが設定に表れてしまいました。活字に慣れていない人が楽しめる。そんな小説を書けたらなと思っています。 ☆死児さらいを捕まえて新撰組に入隊しようとする小佐吉がとった行…